「モグワンの成分って愛犬の体に問題はないの…?」
「モグワンは成分が良いと言われる理由を知りたい…」
「モグワンの原材料は本当に良質なものなのか気になっている…」
このような疑問や悩みを抱えていないでしょうか。
結論から言うと、モグワンは成分表的には全く問題のないドッグフードであり、原材料や品質にこだわられています。
この記事では、以下について解説していきます。
- モグワンが成分的に優れている理由
- モグワンの原材料
- モグワンの成分・原材料からわかること
最後まで読んで頂くことで、モグワンの安全性がしっかりと確認できるだけでなく、評価の高い理由をきちんと把握できるはずですよ。
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モグワンは成分・原材料だけを見ると文句なし
モグワンは成分と原材料だけで見ると、ドッグフードとして数値的に問題はなく、愛犬の体をつくるのにおすすめだと言えます。
モグワンは、SNS上での口コミも多く、ランキングサイトでも必ず上位にランクインしているため、怪しいのではと思う方も多いようです。
このような個人の価値観は別として、数値で比較したり原材料に関して情報を集めたりした限りでは、ドッグフードとしての質の高さが目立ちます。
次項以降では、個人の価値観や印象だけでするのではなく、数値などの客観的なデータをもとに解説していきます。
モグワンの口コミに関しては、こちらの記事で解説していますので、気になる方は合わせてチェックしてみてください!
>>モグワンドッグフードの悪い口コミ~良い評判まで徹底調査!悪評やステマについても言及
モグワンの成分表!基準値と比較した上で徹底解説
まずはモグワンの成分表をもとに、基準値との比較や安全性に関して解説していきます。
モグワンの成分を比較するにあたり、基準値は「AAFCO基準」と比べていきます。
AAFCOとは米国飼料検査官協会のことであり、ペットフードの栄養基準・ラベル表示などのガイドラインを設定している団体です。現在、日本のペットフード公正取引協議会の規約は、AAFCOの栄養基準値を参考にしています。
では、モグワンの成分をAAFCOの栄養基準値と比較していきましょう。
成分 | モグワン | AAFCO基準(成犬) | AAFCO基準(子犬) |
タンパク質 | 27%以上 | 18%以上 | 22.5%以上 |
脂肪 | 10%以上 | 5.5%以上 | 8.5%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 | – | – |
灰分 | 9%以下 | – | – |
水分 | 9%以下 | – | – |
NFE | 39% | – | – |
オメガ3脂肪酸 | 1.18% | – | – |
オメガ6脂肪酸 | 1.63% | 1.1%以上 | 1.3%以上 |
カルシウム | 1.4% | 0.5〜1.8% | 1.2〜1.8% |
リン | 1.06% | 0.5〜1.6% | 1.0〜1.6% |
カルシウムとリン比率 | 1:1〜2:1 | 1:1〜2:1 | 1:1〜2:1 |
エネルギー | 363kcal | – | – |
モグワンは、AFFCOの基準値と数値して高水準であることがわかります。
ドッグフードの成分値に関しては、全て開示が必要な項目というわけではありません。法律的に開示が必要な項目は、以下の5項目です。
- タンパク質
- 脂肪
- 粗繊維
- 灰分
- 水分
タンパク質と脂肪は、五大栄養素に含まれているため、AAFCOの栄養基準も定められています。
タンパク質は、人間同様に愛犬の体の成長や発達に重要な栄養素で、子犬なら22.5%以上、成犬なら18%以上必要です。モグワンは両方の数値を高水準で満たしているため、タンパク質に関しては申し分がありません。
脂肪は摂りすぎると良くないのですが、適切に摂取することで体内のエネルギー源となるほかに、体づくりのサポートを行ってくれる栄養素です。子犬なら8.5%以上、成犬なら5.5%以上必要と定められており、モグワンは10%以上であるため両方の数値を満たしています。
粗繊維は、炭水化物に含まれている食物繊維の中でも、水に溶けない食物繊維を指しています。
満腹感を保つため、愛犬の適正体重維持に役立つ栄養素で、一般的に4%以上あると過剰と考えられています。モグワンは4.75%以下となっておりやや高めですが、愛犬の体に悪影響を及ぼすほどではありません。
灰分は、ミネラルのことを指していて、バランスよく摂ることで健康な体を維持できます。AAFCOでは数値を定めていませんが、必要なミネラルの量は種類によっても異なります。一般的に5〜10%程度が適量と考えられていて、モグワンは9%以下と数値的に適量です。
水分は、明確な基準が定められていませんが、ドライタイプのドッグフードの場合は10%以下が一般的です。モグワンは9%以下となっているため、適正といえるでしょう。
このように、開示が必要な全ての項目の数値を確認しても、モグワンの成分は全く問題がなく、愛犬の体づくりに適したドッグフードと言えます。
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モグワンの原材料を徹底解説!
ここでは、モグワンの原材料を解説していきます。
モグワンは、原材料を全て公開しているため、どのような材料を使用しているかがはっきりとわかります。
原材料 |
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
品質が良くないとされるドッグフードの場合、原材料が明確ではなかったり、表記が曖昧だったりします。モグワンの場合、主原料が生肉のチキンと生サーモンなので、新鮮で良質な動物性タンパク源の摂取が可能です。
その他の原材料を確認しても、野菜や果物などがバランスよく配合されており、粗悪原料を使用せずに厳選したのみが使われています。
また、モグワンは酸化防止剤や着色料が不使用であるため、愛犬の体への影響に配慮されていると言えるでしょう。
ドッグフードは、一度開封すると酸化しやすいため、酸化防止剤を使用するケースがあります。ドッグフードの品質を保つために必要である反面、犬によってはアレルギーを引き起こす可能性もあります。
酸化防止剤は既定の数値以下であれば法律的に問題ないのですが、愛犬の体にとって必要な成分ではありません。そのため、可能であれば酸化防止剤が含まれていない、モグワンのようなドッグフードの方が健康面では適していると言えます。
モグワンの成分・原材料を調べてわかった7つのこと
モグワンの成分や原材料について、調べてわかったことをより詳しく解説していきます。
- 原材料にこだわっている
- タンパク質が豊富である
- 愛犬の健康をサポートする成分が含まれている
- グレインフリーで作られている
- ヒューマングレード素材を使用している
- 注意したい原料は避けられている
- 全年齢・全犬種に対応している
順番に見ていきましょう。
原材料にこだわっている
モグワンは原材料にこだわって作られているドッグフードです。
主原料であるチキンやサーモンは、生の状態のものとペットフード用に生産されたうえで、乾燥状態にしたものが配合されています。
ドッグフードはチキンパウダーやミールなどの、人間が食べない部分を乾燥処理して粉末等にしたものを使用していることがあります。
すべてのパウダーやミールが粗悪なものとは言い切れませんが、やはり人間が食べないものを愛犬用のフードに加工しているとなると、抵抗感がある方も多いのではないでしょうか。
モグワンの場合は、そういった不安がなく主原料の他にも、栄養豊富な野菜や果物がバランスよく使用されています。
タンパク質が豊富である
モグワンの特徴として、動物性タンパク源が50%以上含まれている点が挙げられます。
良質なタンパク質を摂ることで、愛犬の健康な体づくりをサポートできます。特に子犬のうちは、ドッグフードを選ぶ際に、タンパク質が豊富なものを選ぶと良いですよ。
モグワンの場合は、放し飼いチキンの生肉と生サーモンを使用しているため、素材そのものの栄養素をしっかりと摂取できます。
また、モグワンを子犬に与えても良いかという点に関しては、こちらの記事で解説しています。気になる方は合わせてチェックしてみてください!
>>モグワンが子犬(パピー)にもおすすめな5つの理由と与える際の5つの注意点!
愛犬の健康をサポートする成分が含まれている
モグワンには愛犬の腸内環境を整える乳酸菌や、オメガ3・6脂肪酸なども含まれています。
これらの脂肪酸は吸収分解が早いため、素早くエネルギーに変化してくれることで、愛犬の健康維持をサポートしてくれます。
いつまでも若々しく元気な愛犬と暮らせるよう、成分バランスが配慮されている点も、モグワンの大きな特徴と言えるのです。
グレインフリーで作られている
モグワンはグレインフリーで作られています。
グレインフリーとは、小麦やトウモロコシなどの穀類が一切含まれていないことを言います。
モグワンは、犬はもともと肉食傾向にあり穀物の消化が不得意という考えから、グレンフリーを採用しています。
そのため、愛犬が小麦などの穀物アレルギーを持っている場合や、アレルギーが不安という方でも安心して与えられるでしょう。
ヒューマングレード素材を使用している
ヒューマグレード素材を使用している点も、モグワンの特徴です。
ヒューマングレードとは、人間が食べている食品と同等基準のレベルで管理された、品質の高い原材料のことを指します。
厳選した食材をヒューマングレードの食品工場から仕入れ、丁寧にドッグフードを作っているため、愛犬の健康を第一に考えているのです。
注意したい原料は避けられている
モグワンは着色料や香料など、一般的に注意したい原料は避けられています。
自然成分の保存料やサーモンオイルなどは使用されていますが、人工添加物は一切使用されていません。
少量であれば愛犬の体への影響は少ないとされますが、ドッグフードは毎日飼い犬に与えるものです。長い年月が積み重なるものなので、愛犬の健康面を考えると避けた方が良いと言えるでしょう。
全年齢・全犬種に対応している
モグワンは全年齢・全犬種に与えられるドッグフードです。
ライフステージごとに分けられているドッグフードもありますが、モグワンは愛犬の体に優しい原材料を使用していることもあり、愛犬がシニアであっても不安なく与えられます。
ライフステージ毎に分かれていると、年代に合わせてドッグフードを変える必要がありますが、モグワンは子犬から老犬まで同じフードを与えられるメリットがあります。
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モグワンは成分・原材料にこだわった高品質フード
モグワンは成分・原材料に関して、数値や公表されている内容で判断すると全く問題がなく、高品質なドッグフードであることがわかります。
ただ、高品質である反面、やや価格が高い傾向にあります。飼い主さんによっては予算の問題もあると思いますが、モグワンの場合は定期購入することで割引金額で購入が可能です。
定期購入といっても、1回利用して2回目で解約しても問題ないので、気になる方は一度試してみることをおすすめします。
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