「モグワンの賞味期限が知りたい」
「モグワンの保存方法がわからない」
「モグワンは開封してから、どのくらいで消費したらいい?」
このような疑問や悩みを抱えていないでしょうか?
愛犬の健康を考えてプレミアムフードを選んだのに、賞味期限が短いものが届いたらがっかりしますよね。
結論から言うと、モグワンの賞味期限は約18ヵ月です。しかし、モグワン購入後の保存方法によっては、品質が悪くなる恐れがあるため注意が必要です。
この記事では、以下について解説していきます。
- モグワンの賞味期限について
- モグワンの正しい保存方法
- 賞味期限が短いモグワンが届くケース
最後まで読んでいただくことで、モグワンの賞味期限だけでなく、劣化させないポイントや保存方法について理解できるはずですよ。
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モグワンの賞味期限は18ヵ月
モグワンの賞味期限は、製造されてから18ヵ月です。
しかし、モグワンはイギリスで製造されているため、手元に届くまで時間がかかります。そのため、製造されてから手元に届くまでどのぐらいの期間がかかるか気になるところです。
そこで、モグワンを輸入販売している株式会社レティシアンに、賞味期限について問い合わせてみました。すると、「現在2023年2月末に注文すると、2024年1月ごろ期限のフードが届く見込み」という回答を頂けました。およそ11ヶ月賞味期限が残っていることになりますね。(あくまで問い合わせしたタイミングでのお話です)
また、「定期コース最長のお届け周期である、3ヵ月よりも賞味期限が短い商品をお届けすることはない」という回答も頂きました。
賞味期限まで11ヶ月と聞くと不安になる方もいるかもしれませんが、期間は約1年です。届いてから与え始めれば、十分に消費できる期間と言えそうです。
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モグワンの開封後は1ヶ月内に消費すべき
賞味期限は先だとしても、モグワンを開封した後は1ヶ月以内に消費できるようにしましょう。
モグワン公式サイトには、開封後の消費期間に対する記載はありませんでしたが、基本的にドッグフードは1ヵ月が目安です。
開封してドッグフードが酸素に触れた状態で1か月以上置くと、酸化が進み湿気を含んでカビが生える恐れもあります。酸化したフードは栄養価が低下し、下痢や脱毛などの体調不良の原因になるので、1ヵ月を目安に使い切りましょう。
モグワンの賞味期限を確認する方法
モグワンの賞味期限は、パッケージの裏面に印字されています。
しかし、年・月・日の順番で表示されていないので、わかりにくいと思われている方も多いでしょう。
モグワンの賞味期限表記は、日・月・年の順番で表記されています。「BBD.22/1/23」と表示されていた場合は「23年1月22日」が賞味期限ということです。数字の前に表示されているアルファベットは「Best Before Date」の略で「賞味期限」という意味を表します。
またモグワンはイギリスで製造されているので、年は西暦で表記されています。
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賞味期限内でもNG!モグワンの劣化を早める3つの管理方法
賞味期限が先とはいえ、保存方法を誤るとモグワンの劣化を早めてしまいます。
賞味期限とは、製品ごとに定められた保存方法により管理された状態で、なおかつ未開封である場合に設定された日付です。
モグワンは賞味期限が表示されていますが、上記の条件で保存された場合の賞味期限であり、管理方法により変わるので注意しましょう。
ここでは、モグワンの質を劣化させてしまう保存方法について解説していきます。
- 冷蔵庫で保存する
- 日光にあたる
- 長時間空気に触れる
1つずつ解説していきます。
冷蔵庫で保存する
モグワンを冷蔵庫で保存すると、フードにカビが生える原因となるのでやめましょう。
カビが発生する原因として、冷蔵庫から出し入れの際に温度が変化し、フード表面に結露がおきます。その結果、フードが湿気を含み、カビが生えやすい状況になります。
また、湿気を含むことでドライフードが柔らかくなってしまい、風味にも変化がおきて嗜好性も落ちることもあります。モグワンは冷蔵庫ではなく、常温で保存しましょう。
日光にあたる
モグワンは開封・未開封に関わらず、日光を避けましょう。
日光にあたり脂肪の酸化が進むと、過酸化脂質という体に悪影響を与える毒性があるものにかわることもあるので注意が必要です。
この過酸化脂質は、下痢や脱毛、肝臓および腎臓の肥大などさまざまな悪影響を犬に与えます。
また、日本獣医師会からは、以下のような研究結果が出ています。
蛍光燈照射下保存では350~630%、日光照射下保存では700~2,100%(開封時の過酸化脂質量を100%とする)と、きわめて大きな増加率を示した。
引用:市販ドッグフードの過酸化脂質について
上記の結果からフードを保管する際は、日光にあたらない部屋で保管し、開封後は1ヵ月以内に消費しましょう。
長時間空気に触れる
開封後は長時間空気に触れるのを避け、必ず密閉された状態にしましょう。開封後は空気中の酸素に触れるため、酸化が進行します。
また、空気中には湿気やカビ菌なども浮遊しているため、密閉された環境で管理することによりカビの繁殖を防げます。
モグワンの開封口は特殊なマジックテープのような形状をしており、密閉性の高い袋です。そのため、そのままの袋のまま保存も可能ですよ。
モグワンの正しい保存方法!抑えておきたい3つのポイント
モグワン正しい保存方法で管理できれば、きちんと品質を保持できます。
モグワンが劣化すると、愛犬の食いつきが悪くなることもあるので、品質管理は飼い主さんの大切な仕事です。ここでは、モグワンの正しい保存方法について、抑えておきたいポイントを3つ紹介します。
- 常温で管理する
- ジップ付きの袋に小分けで保存する
- フードストッカーを使用する
順番に見ていきましょう。
常温で管理する
モグワンはドライフードなので、冷蔵庫に入れず常温で管理しましょう。
冷蔵庫で保管すると取り出す際にフードの表面が結露し、カビや湿気などで品質が劣化してしまうからです。
また、急激な温度変化がある場所で保管するのもおすすめできません。暖房器具の近くや、冷房が直接当たる場所も避けた方が良いでしょう。
ジップ付きの袋に小分けで保存する
ジップ付きの袋に小分けで保存するのも、モグワンの品質を保持する1つの方法です。
ドッグフードは酸素に触れることで酸化が進み、風味や品質が落ちます。また、酸化が進むとフードの脂肪が過酸化脂質に変化し、愛犬が下痢や脱毛などをおこす原因になるので注意が必要です。
モグワンのパッケージは、密閉力が高いマジックテープを採用しています。しかし、何度も開封していると空気に触れる回数が増えます。
より空気に触れる回数を減らしたい方は、ジップロックに小分けしましょう。ジップロックに小分けすることにより、空気に触れる回数は劇的に減ります。
ただし、透明なジップロックだと光に当たることになるので、小分けしたものは暗い場所や光を通さない容器で保存してください。
フードストッカーを使用する
フードストッカーを使用するのも、モグワンの管理方法としておすすめです。その際に、なるべくクリアなものではなく、光を遮断できるものを選びましょう。
しかし、一般的にはクリアな容器が販売されていることが多いので、その場合は光が当たらない場所に保管してください。また、容器は真空にできるものが理想です。
モグワンを袋で保存する場合は空気を抜けますが、容器だと空気が入ったままの状態になります。
そのため、できるだけ真空タイプのフードストッカーを選ぶといいでしょう。
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賞味期限が短いモグワンが届くケース
モグワンは公式サイト以外でも手に入りますが、購入する場所によっては賞味期限が短い商品が届く可能性も考えられます。それは、Amazonやメルカリで購入した場合です。
Amazonは株式会社レティシアンが販売元であれば、賞味期限が短い商品が届く可能性はありません。ただ、中には販売元が株式会社レティシアンではない出品もあります。
メルカリで販売している方は、1度公式サイトで購入しているか、転売をしている可能性もあります。そのため、どのような環境で保管されていたかは不明な商品です。
例え賞味期限内だとしても、高温多湿の場所で管理していた場合は、フードが劣化している恐れがあるので注意が必要です。そのため、モグワンを購入する際は公式サイトで購入しましょう。
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モグワンの賞味期限が切れないうちに与えよう
モグワンの賞味期限は製造してから18ヵ月ですが、手元に届く商品の期限は11ヶ月程度と想定されます。
賞味期限に余裕があるとはいえ、保存方法によってはモグワンの品質を劣化させてしまうこともあります。
保存する際は冷凍庫などにはいれず、常温で管理しましょう。なるべく空気に触れさせたくない場合は、ジップ付きの袋に小分けでいれたり、フードストッカーを使用すると良いですよ。
モグワンを購入する際は、品質が保証できる公式サイト経由で注文しましょう。今なら、最大で20%オフで利用できますよ!
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