「モグワンは低カロリーって本当?」
「愛犬の体型が気になるけど、モグワンは健康管理に向いているの?」
このような疑問や悩みを抱えていないでしょうか。
結論から言うと、モグワンはさほどカロリーが高くなく・糖質の数値も平均的なので、愛犬の健康管理や肥満対策におすすめのドッグフードと言えます。
この記事では、以下について解説していきます。
- モグワンを他社ドッグフードと比較した際のカロリー
- モグワンを愛犬に与える際のカロリー計算
- モグワンのカロリーがさほど高くない理由
最後まで読むことで、モグワンのカロリーについて抱えている疑問や悩みが解決するはずですよ。
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モグワンのカロリーと脂質
モグワンの100gあたりのカロリーと、脂質は以下のようになっています。
- カロリー:361.5kcal
- 脂質:10%以上
そもそも、カロリーとは熱量のことで、エネルギーを表す単位です。愛犬の体重や年齢などで、目安の摂取カロリーは変わってきます。
脂質とは、エネルギーを作る3大栄養素の1つです。愛犬の健康管理には必須の成分ですが、多すぎても少なすぎても、肥満や栄養不足などの健康被害が起きます。
日本の場合、ドッグフードの基準値はAAFCOで定義されている数値を参考にしています。
AAFCOとは、全米飼料検査官協会(The Association of American Feed Control Officials)の略称で、ペットフードの栄養基準や原材料、表示に関する基準を公表している米国の団体です。
AAFCOの基準値でいくと、脂質は子犬の場合8.5以上、成犬の場合5.5以上とされています。モグワンの脂質は10%以上なので、基準を満たしているドッグフードと言えます。
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モグワン含めて9社のドッグフードでカロリーを比較
モグワンのカロリーが高いかどうかを判断するために、プレミアムドッグフードとして人気のある8社と比較してみました。
ここでは、犬の体をつくるのに重要なタンパク質の数値も合わせてまとめています。
商品名 | カロリー(100g) | 脂質 | タンパク質 |
モグワン | 361.5kcal | 10%以上 | 27%以上 |
このこのごはん | 343kcal | 8.2%以上 | 21.3%以上 |
カナガン | 376kcal | 15%以上 | 29%以上 |
ヤムヤムヤム | 342kcal | 10.7%以上 | 21.5%以上 |
安心犬活 | 360kcal | 10%以上 | 28%以上 |
ネルソンズドッグフード | 368kcal | 11%以上 | 28%以上 |
アランズナチュラルドッグフードラム | 342kcal | 11%以上 | 19.25%以上 |
ナチュロル | 400kcal | 10%以上 | 23%以上 |
うまか | 350kcal | 9.5%以上 | 21.4%以上 |
9社の平均数値 | 360kcal | 10.6%以上 | 24%以上 |
上記の表の通り、プレミアムドッグフードの中では、モグワンのカロリーは平均的であることがわかります。
また、モグワンは高タンパク質であるにも関わらず、脂質量が多くありません。タンパク質は体の筋肉や骨、ホルモンを構成する成分で、愛犬の健康的な体を維持するには必須となります。
AAFCOの基準値でいくと、タンパク質は子犬の場合22.5%以上、成犬の場合18.5%以上とされています。モグワンのタンパク質は27%以上なので、基準を満たしているフードと言えます。
モグワンの成分に関しては、こちらの記事で詳しくまとめているので、気になる方は合わせてチェックしてみてください!
>>モグワンの成分と原材料を徹底解説!成分表を細かく調査してわかった7つのこと
モグワンのカロリーが比較的抑えられている2つの理由
ここでは、モグワンが高タンパク質にも関わらず、カロリーが抑えられている理由を解説していきます。
- 高品質な鶏肉を使用している
- 低糖質のサーモンが含まれている
それぞれ詳しく解説していきます。
高品質な鶏肉を使用している
モグワンは高品質なチキンの生肉を使うことで、脂質が低くカロリーが抑えられているのが特徴です。
脂質とタンパク質は、カロリーに大きく関係しており「タンパク質1gあたり4kcal」「脂質1gあたり9kcal」とされています。(参考:国立循環器病研究センター)
脂質が多いと、同じ重さの肉でもカロリーが変わってきます。モグワンでは、栄養価の高い放し飼いチキンと新鮮なサーモンを使用しています。良質な原料を使用しているため、カロリーに対して脂質を抑えられているのです。
低糖質のサーモンが含まれている
モグワンには動物性タンパク質として、チキンの他に新鮮なサーモンが使われています。
ドッグフードで使われる動物性タンパク質の糖質量を以下にまとめました。
種類 | 糖質(100gあたり) |
サーモン | 0.1g |
牛肉(部位による) | 0.1~0.5g |
卵 | 0.4g |
表を見て頂くと、牛肉や卵に比べてサーモンは糖質が低いことがわかります。
またサーモンには、アスタキサンチンが含まれており、この成分は肥満などの予防になるという研究結果も出ています。(参考:健康および肥満犬における抗酸化物質 アスタキサンチン投与の影響に関する研究)
そのため、チキンの他に新鮮なサーモンを加えることで、低糖質・高タンパク質なドッグフードを実現しているのです。
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モグワンのカロリー計算方法
モグワンを愛犬に与える際の、カロリー計算方法を紹介します。
モグワンは低カロリー・低脂質のドッグフードですが、犬の年齢や犬種、現在の体重などで給餌量が変わります。また、給餌量を間違えて多く与えすぎたり反対に少なかったりすると、肥満や栄養不足などの体調不良につながるので注意が必要です。
愛犬に適したカロリー及び給餌量は、以下で計算できます。
- 安静時に必要なカロリー(PER)を計算:体重kgの0.75乗×70(定数)
- PERから1日に必要なエネルギー(DER) を計算:RER×活動係数
- DERからモグワンの1日あたりの給餌量を計算:DER÷モグワン1gあたりのカロリー
ただし、計算がやや複雑になるため、算出が難しいと感じる方もいることでしょう。
その場合、モグワンを公式サイト経由で購入した場合は、株式会社レティシアンのお問い合わせページから相談することが可能です。
また、給餌量に関しては公式サイトに目安の数値も記載されています。
1日当たりの給餌量が分からない方は、こちらの量を参考すると良いですよ。
モグワンはカロリーが抑えめで高タンパク質なドッグフード
モグワンは比較したプレミアムドッグフード9社の中でも、高タンパクでありながら脂質が少なく、比較的低カロリーなドッグフードです。
また、モグワンは高品質な鶏肉と低糖質なサーモンを使用しているため、栄養豊富で健康管理には理想的なドッグフードといえます。
しかし、給餌量が多すぎたり少なすぎたりすると肥満や栄養不足になるので、体重に合わせた理想の給餌量を与えることが大切です。
モグワンは愛犬の体をつくるのに適したドッグフードであるため、まずは一度試してみる価値があると言えるでしょう。購入する際は公式サイト経由であれば、割引価格でモグワンを利用することができますよ。
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